こんにちは、あかりです。
2022年4月に、東京23区から長野県軽井沢町へ移住しました。
12月も下旬に入り、いよいよ冬本番。
-5℃を下回る寒さが続き、積もった雪は全然解ける気配がありません。
11月終わりごろに、大家さんからこんな注意喚起がありました。
「冬は、お風呂のお湯を抜かないでね」
…えっ!?
って思いませんか?(笑)
今回は家の凍結対策について、私が大家さんからいただいたアドバイスをご紹介しますね。
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大家さん直伝、雪国の凍結対策
軽井沢は寒いので、冬季(12~3月下旬)は水道管が凍りやすいです。
水道管凍結により、水道管や給湯器が壊れるケースが毎年のように発生します。
水道管の凍結対策は、万全にする必要がありますね!
修理費用は居住者さん負担だからよろしくね。
き、気を付けます…
蛇口から少し水を出しておく
冷え込む夜は、凍結防止のため少し蛇口から水を出しっぱなしにしておきましょう。
これは良く聞く有名な凍結対策ですね。私も知っていました。
出した水をバケツなどにためておけば、凍結や断水対策にもよさそうですね。
ブレーカーは常にON
雪国の家の内外の水道管には、凍結防止の「ヒーター線(水道凍結防止帯)」が備わっています。
このヒーター線に常に電気を供給しておかないと、凍結防止の機能が止まってしまいます。
またお風呂の給湯器内部の配管も、電気ヒーターで凍結を防止しています。
冬季期間中は、ブレーカーの分電盤スイッチは全て常にONにしておきましょう。
年末年始の不在でブレーカー止める人いるけど、だめだからね?
東京では止めちゃってたなぁ…
お風呂のお湯は抜かない
追い炊き機能付き給湯器がある浴室では、
浴槽の循環口(丸い金具)の5cm上まで残り湯を張ったままにしてください。
最近の給湯器は、気温が低くなると自動的に凍結防止機能が作動します。
この凍結防止機能とは、配管を温める電気ヒーターと、配管内のお湯を動かすポンプ運転です。
凍結防止のポンプ運転は、お風呂の追い炊き機能を使うときに動くものと同一であり、
浴槽にお湯(水)が入った状態でないと動かないそうです。
寒い真冬の夜にお風呂凍ってたら…地獄だからね?
考えただけで風邪ひきそう…
…とは言うものの、これまでの人生ですぐにお湯を抜いて掃除していた私にとって、汚いお湯を放置したまま過ごすのはややストレスだったりします。
一晩ならまだしも、仕事で東京に泊まる日など何日も家を空けるとなると…
何かヤバいものが繁殖しそうですよね(ドキドキ)
そんな時は、一度お湯を抜いて掃除をしたあとに綺麗な水を入れておこうと思います。
フォロワーさんに情報とアドバイスをいただきました!
Twitterのフォロワーさんから情報とアドバイスをいただいたので、ご紹介させていただきます。
寒冷地の家で最も怖いのは水道管破裂。 修理費は地獄見ます。
湯沸し器とかも取説通り水抜きを忘れずに。
風呂や洗濯機(本体・排水)やトイレ排水なども凍結する場合もあるのでぬるま湯で水が通る、
洗濯機が動くのを確認する必要がある時もある。
チェック忘れると部屋が水浸しになる事も。
破裂したら安くてもウン十万コース。
あと湯沸し器とかが凍結し破損した場合、今半導体不足や生産縮小ですぐ修理できない時もある。
(by たかぎゅ~さん)
火災保険の補償範囲は確認しておいた方がいいですよ
万一凍結→破裂した時
○水道管や湯沸かし器etc設備の破損のみ補償
○水びたしでだめになった家具類や集合住宅2Fだった場合の1Fへのダメージまでカバー
の2パターンがあります
軽井沢ぐらいの気温だと凍結防止帯でまず大丈夫だとは思いますが
故障とか最悪のタイミングでの停電はありえなくもないですし
外気温-20℃の深夜に水道管炸裂そこらじゅう水びたしを経験したことありますが地獄絵図ですwww
(by 諏訪港さん)
雪国ならではの凍結防止ノウハウ、とっても勉強になりました。
水道管を壊して高額な修理費用を払う羽目にならないよう、注意して過ごさなければいけませんね。
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました!
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